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第34回 JUCC秋季定例セミナー
− 実務者のための著作権講座 −
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[ 直面する二つの課題に対処する ]

(2日間・全2講座/オンライン開催)
 
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 当センター秋季定例セミナーは、実務者のみなさんが日々直面する問題を解決する手助けとなることを目指しています。

 今季は、現場で対応が切実に求められると同時に、訴訟や行政の動きも注目されている生成AIと、フリーランス法・改正下請法(2026年1月1日施行)に焦点を合わせます。
 法的な基本部分をあらためて学び、対処方法を考える契機にしてください。

 【お申し込みは終了しました】
 
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日時
  2025年11月13日(木)、18日(火) [午後2時〜4時]
 
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受講概要
  当セミナーは、テレビ会議システム「Zoom」方式で行います。
 仕事場でもご自宅でも構いません。できればWebカメラ(PC内蔵も可)とマイクの付いたPC、またはスマホ、タブレットをご用意ください(LAN、もしくはWi−Fi接続で通信環境良好の場所からのご参加をお勧めします)。
 「Zoom」のシステム要件は、下記アドレスをご参照ください。

 ※「Zoom」ヘルプセンター

 受講方法の詳細は、受講お申し込みを受けてから、ご連絡いたします。
 
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受講料
  全2講座 22,000円(資料代込み/税込み)
 当センター正会員は3名様まで無料、4人目からは3割引。
 特別会員は2名様まで無料、3人目からは3割引。
 維持会員、日本出版者協議会会員の方は3割引。
 資料会員の方は1名様のみ3割引になります。
 
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[全3講座の内容]
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第1回・11月13日(木)
  【生成AIの現状とリスク対応】
 講師 :今村哲也
   制作現場でも急速に利用が進む生成AI。文章、画像、動画など、実際に生成AIを使って製品に活用する場面も増えてきています。しかしながら、その正確さや、著作権等の侵害への懸念のほか、日本でも新聞社が裁判を提起するなど、法的側面も問題をはらんでいます。
 そこで、生成AIの現状と法的な課題、それを踏まえた利用の際の留意点や対策について考えます。
 
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第2回・11月18日(火)
  【フリーランス法・改正下請法のポイント】
 講師 : 亀井弘泰
   2024年11月に施行された、いわゆるフリーランス新法。本年6月には、大手出版社に対して、原稿・写真・イラスト・ヘアメイク等の受託者に対する取引条件の明示や支払期日までの報酬の支払を怠ったとして、公正取引委員会の勧告がおこなわれました。さらに、2026年1月1日には改正下請法(取適法)が施行され、さらなる注意が必要になります。
 この機会に、フリーランス法および下請法について学びなおすとともに、注意すべきポイントについて解説します。
 
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 ◆講師紹介(敬称略)
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 今村哲也 明治大学情報コミュニケーション学部専任教授(知的財産法)、公益社団法人日本複製権センター理事長。
著書『地理的表示保護制度の生成と展開』、共著『教育現場と研究者のための著作権ガイド』他。
 
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 亀井弘泰 弁護士(虎ノ門総合法律事務所)。
特許、商標、意匠、著作権など知的財産に関わる事案を多く手掛ける。
著書『不正競争防止法と知的財産の保護』、共著『わかって使える商標法』他。
 
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定例セミナーに関するお問い合わせはこちらまで
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日本ユニ著作権センター 事務局
東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル2階
電話(03)5472-6620 FAX(03)5472-7767
E-mail: jucc@fa.mbn.or.jp
 
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